あくいら さんが書きました:スポナーブロックはプレイヤーが近づかない限り動かないので、少なくともスポナートラップは常時稼動するアイテムTTにはならないです。
こちらについてですが、スポナートラップがロード済みのチャンク内に存在すると、常時稼働するアイテムTTとなります。
当サーバの設定では、プレイヤーの居るチャンクから全方位に最低10チャンク分ロードされるようになっています。
最低と言ったのは、離れたチャンクが即座にアンロードされる訳ではないためです。
プレイヤーの存在するチャンクは除くので、プレイヤーから全方位に 10(chunks) x 16 (blocks) + (16 (blocks) /2) = 168 blocks がアンロードされない範囲となり、
実にプレイヤーを中心とした336x336の範囲内は常にチャンクがロードされています。
dynmapを見ると分かりますが、アクティブ50人近くが接続している現状、相当発展していないマップの隅や、海の上でも無い限り常時稼働するアイテムTTとなり得ます。
また、そこまで実際に広くなかったとしても、スポーン地点から数十ブロックしか離れていないスポナーで稼働させた場合も同じことが言えます。
あくいら さんが書きました:もし、スポナーブロックが起動する範囲内で放置していても従来の放置トラップと同程度の負荷しかかからないと考えられます。
上記の理由から、具体的な負荷は不明ですが、現状の放置トラップよりも負荷がかかることは間違いありません。
また、停止決定を行った理由はそれだけではなく、
負荷の問題以外にも、1.5での新要素を利用することにより、現状は放置していてもプレイヤーインベントリを超えてアイテムが自動収集できることはありませんが、
複数のラージチェストにアイテムを分散させ収集させることが可能になるため、許可していてはそれらのアイテムが供給過多になるのは目に見えているでしょう。
加えて、新規にスポナーを設置できないため、既存のスポナーを所持しているユーザとのゲームプレイに有利不利の差が大きくなります。
新規のスポナー設置を許可すると、コンスタントにメインワールドでのエンティティ数が増加するため、許可することはできませんし、
このためにメインワールドの未発見のスポナーを探しに地下採掘する等の行為も見受けられます。
現状、スポナー周りのルール整備が難しく、管理陣でもすべての稼働中スポナーを把握することは不可能です。
公開のスポナーTTは除いて、既存の住民が所有しているスポナーTTによって、新規プレイヤーとの差ができてしまうことは良いことではありません。
また、少なからずアイテムTTを改造して、経験値TTとして使用している住民ユーザも過去に居ました。
この停止決定により、これらの問題も同時に解決できるものだと思っています。
既存のスポナーTTを所持している住民の方や、スポナーTT開発を楽しみにしていた方には大変申し訳ありませんが、
上述の複数の理由による、停止判断であることをご理解いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。